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サウンドデザイナー洪 泰和による所謂ブログでございます

スウィートホーム[ファミリーコンピュータ-カプコン-1989]

2020-03-15 16:53

スウィートホーム[ファミリーコンピュータ-カプコン-1989]

『スウィートホーム』
1989年12月15日 カプコン

2020年最初のRPGはホラー映画が題材の名作RPG。
『バイオハザード』と共通したスタッフが開発したのもあり、アイテム所持数制限やドアを開ける演出など共通点が見受けられます。
回復はアイテムのみ、お金の概念もないし防具もなし、1回死んだら復活出来ないなど独特なゲームシステム。

小学生の頃にプレイした時は10時間くらいでクリアした記憶があったけど、内容を覚えていたとは云え、まさか5時間未満でRPGをクリア出来るとは…。

本作は生存者の人数に応じてマルチエンディングとなっておりまして、無駄に頑張って全パターン出してみました。
それぞれ映像を作りましたのでご覧下さいませ。

『スウィートホーム』は黒沢清監督の映画も好きで、パラッパラッパーやPSY・Sでお馴染みの天才・松浦雅也がサウンドトラックを手掛けておりまして、今でも大事に持っております。
宮本信子、山城新伍、NOKKO、古舘伊知郎、黒田福美、伊丹十三と云った出演者のグラフィックがゲーム中でも拝めるのが良いですな。

ゲームブックも持っていた筈なんだけど何処に行ってしまったのだろう。
実家に眠っていると良いけど。

  • 2020-03-15
  • カテゴリー: レトロゲーム