海辺の上の 月をみていた その遥か先の 宇宙を想像するでもなく やわらかくて強い光に魅せられて ただ ぼんやりと 月をみていた
帰りたい 溶け合いたい ここに居るだけで 色々な 気持ちになれる
少し 寂しい 暖かい気持ちで もうずっと 何年もこうしているように 砂浜も 冷たい
いつも変わらない 波の音 いつも私の上に 浮かぶ月 目を閉じる私に やさしくするように
きっといつでも また来れる また来れる